サービスのご案内
「襖」の新調/貼替のご相談・お悩みは「和み工房 兵庫」へ
「襖」
サービス案内 「襖」の新調/貼替
洋風のライフスタイルが浸透して、純和風の建物をみかける事は少なくなりましたが、日本人の心には「和」に対する親しみや憧れが存在します。
和の代表的なものの一つに襖があります。長年、今の仕事に携わってきましたが、年々ご依頼をいただく件数が減少しているように感じます。日本は四季のある世界でも珍しい国です。春夏秋冬により気温差があり、日本の伝統的な建具である襖は日本の住環境において最適な建具といえます。
弊社は50年に渡り襖と向き合っています。
元来、襖の新調や貼替は全て手作業で行うものですが、様々な機械を導入する事により一定の品質を保ち、迅速に作業を行う事が可能になりました。
下記の機械と職人の技術を組み合わせる事により
「早く・美しく」という弊社のコンセプトが実現できています。
- ◆導入機械設備
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- 下地加工機
(下地のカットやコケの工程) - 框のり付け機 / 上貼り機
(紙貼りの工程) - 縁うち機 / ホゾ取機
(縁の仕上げ工程)
- 下地加工機
未来へ受け継ぐ伝統
襖というと一般的に思いつくのは押入や間仕切りの襖だと思います。
ところが押入や間仕切り以外にも、仏壇用の軸回し襖、茶室など使う坊主襖、壁や建具等に襖紙を貼って仕上げる紙貼り作業等、様々な需要があるのも事実です。これらに対応できるのも高い技術を有する弊社の強みでもあります。
平安時代から受け継がれた日本の伝統「襖」に関わる仕事を継承していくことは大切なことであると考え、襖の良さを多くの方に伝えていきたいと思っております。